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カリフォルニア州マリブのシューズブランド〈OTZ SHOES〉の靴は、人間工学に基づいたデザインを採用することで健康的な姿勢を保ち、足ツボ効果もあって疲れにくいのが特徴です。その履き心地と機能性からショップ店長や雑誌ライター、フォトグラファーなど、「歩くこと」、「立つこと」と向き合う業界の人々に愛されています。連載記事「Who’s Wearing OTZ SHOES? 〜ライフスタイルを楽しむ人々〜」では、〈OTZ SHOES〉を愛用する方々に登場いただき、ライフスタイルに合った靴選びのポイントを紹介していきます。

第一回に登場いただくのは、雑誌や広告などで活躍するフォトグラファーの関めぐみさん。タレントや俳優の写真集、葉山の海の家で一般のお客さんを撮影した「8月の写真館」など、多岐に渡る活動をされています。現在、関さんは葉山在住。「8月の写真館」の開催場所でもあった一色海岸周辺を散歩しながら、「仕事と靴」、「住む場所と靴」について伺いました。

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関めぐみ|フォトグラファー
アメリカ、ワシントンDC生まれ。スポーツ誌、カルチャー誌、女性誌などで活躍。また、広告やカタログ、CDジャケット、俳優の写真集なども担当。2010年には、葉山、一色海岸の海の家「ブルームーン」にて一般のお客さんを撮影する「8月の写真館」を開催。翌年、2011年には写真集『8月の写真館』として発売された。

撮影現場で心がけているのは、
装飾のない服装と、着脱しやすい靴。

関めぐみさん(以下、関):普段、散歩に行くのは家から近い森戸海岸ですが、撮影のロケ地として使うのは一色海岸が多いです。カタログやタレント撮影のために来ることもあるし、「8月の写真館」を行ったのも一色海岸でした。

仕事とプライベートでそこまでファッションは変わりませんが、撮影現場では、装飾がなくて自由に動き回れる服装を選んでいます。靴は、着脱のしやすさが選ぶポイント。撮影では取材相手の家にあがったり、アングルを探って椅子の上に登ったり、靴を脱ぐシチュエーションも多いんですよ。そのため紐靴はほとんど持っていません。

夏は裸足の気持ちよさ、
冬は防寒が靴選びのテーマ。

:〈OTZ〉の靴は春夏シーズンによく履いています。着脱がラクなのと、中敷きにコルクを使っているので裸足のような気持ちよさがあるんですよね。また、リネンが足にフィットするので、靴に砂が入りにくいのも魅力です。撮影中に砂が入ると集中力が途切れるし、砂を出すために中断するのも嫌なんですよね。リネンのシューズは海辺での撮影にとても相性が良い靴です。

あと、冬は〈UGG〉のブーツが海辺にいいんですよ。防寒性が高いのはもちろん、着脱がラクで、砂も入らない。逗子海岸では5月に逗子映画祭があるんですけど、夜の海岸って春でも結構寒いんですよ。友達に、「薄いダウンを着て、〈UGG〉を履いて来た方がいいよ」っていうと、「まさか!」って言われるんですけど、地元の人は〈UGG〉を履いている人が多いです。

関さんは仕事の集中力を高めるために、脱ぎ履きのしやすさをベーシックルールとして、季節に合わせた靴を選択しています。蒸れの気になる夏場は裸足の心地よさのあるもの、冬は防寒性の高いものがセレクトのポイントのようです。

軽くて足への負担が少なく、
幅広の足にも適したデザイン。

関さんが〈OTZ〉のシューズと出会ったのは、ファッションブランドのアタッシェドプレスとして活躍し、〈OTZ SHOES〉のプレスも担当している岡本敬子さんのインスタグラム。

:岡本さんのインスタを見て、いいなと思ったのが〈OTZ SHOES〉を知ったきっかけでした。初めて買ったのは黒のリネンシューズ。軽いので足への負担が少なく、土踏まずのところが盛り上がっているので疲れないのが印象的でした。バレエシューズなどもラクだと言いますけど、フラットな靴って、案外疲れるんですよね。私はよく言う日本人の足のカタチで「幅広」。だからタイトな靴も苦手で。その点も〈OTZ SHOES〉の靴はクリアしていました。

黒のリネンのシューズが気に入ったので、次にブルーとからし色を買ったのかな? 私は、夏に白系とブルー系の服を着ることが多いので、靴は黒かブルーを履くことが多いです。個性的なからし色は服を選ぶのでそこまで出番は多くないですが、色として気に入っています。

カラバリ豊富な〈げんべい〉のビーサンと、
NY郊外の〈オーロラシューズ〉が葉山の人気靴。

住む環境や訪れる場所に適した靴を選ぶことも、快適に過ごすうえで大切なポイント。葉山に住む人々は、普段、どんな靴を愛用しているのでしょうか?

:この辺では、〈げんべい〉のビーサンと、SUNSHINE+CLOUDという店で売っている〈オーロラシューズ〉の革靴を履いている人が多いですね。

葉山のビーチサンダル専門ブランド〈げんべい〉は、ソールと鼻緒の色をそれぞれ10色から選べる豊富なカラーリングが魅力です。一方の〈オーロラシューズ〉は、NY郊外のオーロラ村で作られているレザーシューズブランド。職人による丁寧な技術と履くほどに足になじむオイルレザーの質感が人気です。

:以前は私も〈オーロラシューズ〉をよく履いていて、それも裸足に履きたくなる靴です。ビーサンよりも、カジュアルじゃないのが気に入っていた点ですね。ある程度の年齢になって、カジュアルすぎる格好を控えるようになってきました。葉山周辺ではビーサンも履きますけど、東京に行くと、「しまった!」ということもあるんですよね(笑)。〈OTZ〉には革靴もあって、リネンシューズと同じく履き心地が良いので、春前のシーズンには〈OTZ〉の革靴を履くことが多くなりました。

ラクで足を冷やさないOTZは、
葉山の人々にもおすすめ。

関さんは、〈OTZ〉のシューズは葉山で生活する人々にも受け入れられるのではないか、と考えているそうです。

:海に行くきはビーチサンダルも履きますが、冷え性なので海の家で夜まで飲むときはビーサンだと辛いんですよね。すぐにむくんでしまって。そのため、夜まで海にいるときは、リネンが足を包んでくれる〈OTZ〉を履いています。以前、逗子に住んでいる友達からも「すごくいいね」と言われて彼女のために買ってきてあげたこともあります。カラーバリエーションが多いので、選べるのもいいんですよね。その友達はオレンジを頼んでいました。町で履いていても、ビーサンみたいに「しまった感」もないですしね。あと、軽いので、常夏の国に行くときに、スーツケースに1足いれて行くのもいいと思います。

夏は仕事を少しサボって、
葉山の生活を楽しむ。

関さんが葉山に住み始めて今年で6年が経ちます。普段はどんな生活を送っているのでしょうか。

:6年も住んでいるのに、実は、そこまで葉山の生活を満喫できていないんですよ。仕事が忙しいと、通勤の往復でいっぱいいっぱいで。インスタグラムで早朝から犬の散歩をしたりサーフィンをしている人を見ると、 自分は何をしているのかなって(笑)。でも、歩いて海に行けるなんて今までの人生ではなかったから、それは魅力ですよね。

あと、葉山に住み始めてからは、夏は積極的に仕事をさぼることにしています。逗子、葉山の街は、1年のうちで夏の2か月だけ、違う街になるんですよね。いろいろな人がやってきて、街が活気づく。普段はあまり葉山らしい生活ができていないので、夏は仕事をペースダウンして、楽しみたいと思っています。8月は世の中もお休みのシーズンなので、仕事にも影響しないですしね。

:生活するのが東京でも葉山でも、割とフラットな考え方でいたいと思うのですが、葉山に住み始めてから、東京に対して少しポジティブになったかもしれません。東京の人は意識が高いから、飲食店ひとつとっても、ここはイタリア?と思えるようなクオリティの高い店がある。この辺だと、「いい場所があったらカフェでもやる?」というような、良くも悪くも緩さがあるんですよね。だから、「すごいね~、東京」って思うんです(笑)。用事があるときしか東京に行かなくなったので、東京の便利さやキラキラした感じなど、ポジティブな面に目がいくようになったんでしょうか。だから、いつかまた東京に住むこともあるかもしれません。例えば年を取って余生を過ごすとしたら、葉山もいいけれど、東京のマンションの方が便利でいいかもな、とも思うんですよね(笑)。


仕事でも普段の生活でも、状況をフラットに捉えて自分らしい快適さを追求するのが関さんのスタイルなのだと感じました。靴ひとつ選ぶのも、時間の過ごし方を考えるのも、大切なのは、自分が求めるものをクリアにすること。それぞれに合った価値基準を見つめ直すことが、生活を豊かにするコツなのかもしれません。次回は、千駄ヶ谷駅のレストラン「Tas Yard」の店長、成田玄太さんにお話をお伺いします。楽しみにしていてください。

(写真:松本昇大、編集・文:堀田けいと、松尾仁)

▽今回着用したリネンタイプのシリーズはこちら

紐のないエスパドリーユタイプは着脱もラクラク。コルクのフッドベッド(中敷き)がしっかりと足裏をサポートし、長時間の履いていても疲れにくい作りになっています。柔らかなイタリアンリネンが足を優しく包み込んでくれるので、裸足で履いても冷えにくくむくみ知らずの一足です。

プレミアムクオリティのイタリアンレザーを使用した革タイプのエスパドリーユ。夏は素足で、冬は靴下と合わせて、オン・オフを問わずオールシーズン履くことができる一足。

関めぐみ(せき・めぐみ)

写真家。アメリカ、ワシントンDC生まれ。スポーツ誌、カルチャー誌、女性誌などで活躍。また、広告やカタログ、CDジャケット、俳優の写真集なども担当。2010年には、葉山、一式海岸の海の家「ブルームーン」にて一般のお客さんを撮影する「8月の写真館」を開催。翌年、2011年には写真集『8月の写真館』として発売された。

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