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部屋の印象を大きく左右するのが照明器具。選ぶときのポイントは、それぞれの空間の役割を考えること。仕事、食事、リラックスなど、それぞれのシーンにあわせて自分好みのライトを選ぶことで、生活スタイルがより明確になるはずです。

1890年代の技術革新の光で、
ワークスペースを柔らかに照らす。

リビングやワークスペースにおすすめなのが、Holophane社の工業用ライト。

工業用ライトメーカーの先駆者であるHolophane社は1898年にイギリスで創業し、アメリカ、ヨーロッパを中心に照明を製作してきたブランドです。コレクターズアイテムとしても世界的に人気の高いビンテージライトは、プリズマティックガラスのシェードが特徴です。

自動車のヘッドライトなどに使われているプリズマティックガラスの技術は、1890年代初頭に、フランス人研究者とギリシャ人のエンジニアによって発明されました。1893年に米国特許を取得したこの技術は、その後、アメリカのN.Brunerに買われ、「Holophane glassware」の製作が開始されます。

ギリシャ語の「Holos=全体」と「Phanein=現れる」が語源となっている「Holophane」とは、「完璧な光りを創りだす」という意味。その後、「Holophane glassware」の権利は1895年にGeo A.Macbeth社が、その1年後にはHolophane社の創設者であるOtis A. Mygattが買収して、Holophane社を設立。そして世界的な工業用ライトメーカーになっていきました。

現代のインターネット業界では技術買収を繰り返して世界的企業になっていくのがひとつのサクセストーリーですが、マニュファクチュアの技術が価値を持っていた時代の光の下で、新たな革新を目指すのもロマンがあるのではないでしょうか。

存在感のある工業デザインのシェードは、柔らかな光りで作業場所を照らしてくれます。

工業的な鉄のパーツに個性が光る、
読書時間の暖色ライト。

寝室での読書タイムは、思考やインプットのための大切な時間。21世紀の産業革命を描いた『MAKERS』や、これからの働き方を説いた『WORK SHIFT』など、新時代の必読書を読み直すことで、未来をクリアに描いていきましょう。

今回、読書灯として紹介するのは、ドイツで買い付けされたビンテージのデスクライト。重量感のある土台と、細くて錆び付いた鉄アーム、コードを這わすトップと、それぞれの素材とデザインを活かした組み合わが魅力です。工業的な力強いデザインから放たれる暖色の光が、夜の読書時間を静かに照らしてくれます。

時間経過を仲間と愉しむ、
チェコのガラス職人のオイルランプ。

友人との食事の時間は仕事の疲れを癒すリラックスタイムであり、情報交換の場所でもあります。そのため、気取らない程度にテーブルセッティングにこだわることが大切です。

チェコのガラス職人が一点一点ハンドメイドで作っているオイルランプは、ミニマムなデザインが人気のアイテム。円形のガラスが炎を囲っているため風の影響を受けにくく、屋外の仕様にも適しています。また、サイドの穴からオイル補充ができるのでいちいち芯を外す必要がないのも便利なポイント。

夕方頃から食事をはじめて、時間の経過を感じながら対話を愉しんでみてはいかがでしょうか。

それぞれのシーンにあわせた照明を選ぶことで、自分らしい生活スタイルを築いてみてください。


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